痩せない、疲れが取れないそれは自律神経の乱れが原因かも？！自律神経の乱れにオススメ対処法

こんにちは(^^)
アクアリジェ水素浴サロン　湯浅です。

今日は自律神経についてお話しします。

【生活習慣の乱れは自律神経の乱れ】
食事・睡眠・休養・労働（学習）・運動などの日常生活が不規則になったり偏ったりすることで、自律神経のバランスが乱れ心や体に様々な影響をもたらします。
例えば、夜更かしや暴飲暴食など不規則な生活を送ることで、交感神経が働き続け副交感神経への切り替えがうまく働かなくなり、結果的に自律神経のバランスが乱れてしまいます。しっかりと睡眠をとり規則正しい生活を心がけて、生活リズムを整えることが大切です。

【腹式呼吸でリラックス】
呼吸には浅い呼吸の「胸式呼吸」と深い呼吸の「腹式呼吸」をしています。起きているときは胸式呼吸、寝ているときは腹式呼吸と無意識に組み合わせて行っています。
ストレスや緊張により呼吸が浅く短くなる状態では、交感神経が優位になっています。腹式呼吸は副交感神経と連動しているので、緊張しているときなどに意識して行うことで、自律神経のバランスを整えてリラックスすることができます。

【姿勢を正すと副交感神経が正常に】
猫背など姿勢が乱れると、うまく空気を取り入れることができず呼吸が浅くなってしまいます。また、首や腰の辺りには副交感神経が張り巡らされており、姿勢が悪くなると副交感神経に負担が掛かり酷使されることで、交感神経が優位な状態が続き、体が緊張状態となってコリなどの不調があらわれます。
意識的に姿勢を正して、首や腰に負担をかけないように過ごすことが大切です。

【笑って幸せホルモンを分泌】
笑うことで交感神経が優位な状態から副交感神経優位に切り替わります。
また、イライラや緊張を和らげる神経伝達物質：セロトニンが分泌されたり、NK（ナチュラルキラー）細胞が活性化して免疫力向上や血行促進、緊張緩和などにも役立つことが分かっています。
口角を上げるだけでも脳が「いいことがあった」と判断して、副交感神経を高めるという報告もあります。