お酒を飲まないのに脂肪肝？そのダルさ○○のせいかも

こんにちは(^^)/
アクアリジェ水素浴サロン　湯浅です。

腸の内視鏡検査をうけるため、今日から食事が制限されるのですが、このタイミングでファスティングしよういう、何とも一石二鳥の生活を送っています(^^♪

今日は肝臓についてのお話です。脂肪肝というと「アルコールをたくさん飲む人の病気」と思われがちですが、アルコールをまったく飲まない人や、少しだけ飲むという人にも脂肪肝【。非アルコール性脂肪肝（NAFL）】が増えています。

脂肪肝というのは、肝臓に必要以上の中性脂肪がたまった状態のことで肝臓にある中性脂肪の割合が通常の10倍の30%以上になると脂肪肝と診断されます。
脂肪肝を放置していると肝臓の血液循環が悪化し、脂肪肝炎を発症しやすくなり、さらに、肝硬変や肝がんへと進行することも。

非アルコール性脂肪肝は、自覚症状がほとんどないため、自分では気づきにくいのですが、すでに1000万人もいると推定されています。
非アルコール性脂肪肝には、「肥満、糖尿病、高脂血症、高血圧」などが関係しており、
特に、40歳代以降に急速に増えるので、中高年の方は原因や予防法を知っておくことが大切です。
鉄が肝臓にたくさん蓄積すると肝臓の炎症や線維化を進める原因になるぴわれており、女性の場合は閉経すると鉄が肝臓にたまりやすくなるので注意が必要です。

・自己流ダイエットは、逆効果になってしまうことがあるので要注意。
肝臓でつくられた脂肪が血液中に出ていくためには、タンパク質の働きが必要です。
ダイエットによってタンパク質が不足すると、肝臓から脂肪が排出されず、かえって脂肪肝を促進してしまいます。
白身魚、良質の肉、大豆製品などはしっかりと食べて、タンパク質が不足しないように心がけ、
ご飯やパン、めん類などの糖質、肉の脂身やチーズなどの乳製品は、控えめにしてください。
特に、果糖は中性脂肪となって肝臓に蓄積されやすいといわれているため、果糖を多く含む清涼飲料水や果物のとりすぎには注意し、バランスの良い食事を心掛けましょう。

・有酸素運動が最適
ウォーキング、軽めのジョギング、水泳、自転車こぎなどの運動を週に3回以上、1回30分程度は続けるのがオススメです。
階段をできるだけ使うようにするなど、日常生活の中で効率よく運動をする習慣をつけるのもおすすめです。

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