日本人が不足している食物繊維でダイエット効果UP?!
2024/04/08
こんにちは(^^)
痩せるダイエット専門アクアリジェ水素浴サロン 湯浅です
今日は「食物繊維」のお話しです。
ダイエットに欠かせない脂質と糖質の管理
脂質や糖質は人間が活動するために欠かせないエネルギー源ですが、過剰に摂取すると肥満の原因になってしまいます。
腸内環境を整える働きが有名な食物繊維ですが、「食物繊維」には排便を助けるだけでなく
・血糖値の急激な上昇を防ぐ
・コレステロールの吸収を抑える
という働きがあり、ダイエットに必須の脂質と糖質の管理に嬉しい栄養素です(^^)/
他にも、
動脈硬化、虚血性心疾患、大腸がん、脂質異常症、糖尿病、肥満など、様々な疾患の予防に大きく関わっていることが分かっていて健康上にも嬉しいことがたくさんの「食物繊維」
欧米において24g以上/日の食物繊維の摂取で、
心筋梗塞や脳卒中、2型糖尿病、乳がん、胃がん、大腸がんなどの発症リスク低下が観察されたという報告も
日本人は近年では穀類や豆類、いも類の摂取量が減っているため、食物繊維の摂取量が大変減っていると言われており、
食物繊維を意識して摂りたい栄養素の一つとなります。
食物繊維を多く摂るコツは
・1日のうち1食の主食を玄米ごはんや麦ごはん、胚芽米ごはん、全粒小麦パンなどに置き換える
・豆類や野菜類、果物類、きのこ類、藻類にも多く含まれているので食事に積極的に取り入れる
・食物繊維が豊富な野菜は加熱した方がかさが減るので、生食よりも加熱する
《効果的な食べ合わせ》
【ライ麦パン×アボカド】
どちらも水溶性食物繊維が豊富に含まれており、不溶性とのバランスも良い食材です。水溶性と不溶性のバランスが良い食材は便秘予防におすすめの組み合わせです。
【ごぼう×ごま油】
ごぼうは水溶性食物繊維が豊富な食材です。ごぼうで食物繊維を補給することができ、ごま油を合わせることで腸を潤し、便通改善と便秘予防に働きます。
【牛タン×麦ごはん】
脂質の多い食品を食べるときの主食は、白米ではなく水溶性食物繊維が豊富な麦ごはんがおすすめです。余分な脂質と絡み、消化吸収を緩やかにしてくれます。
食物繊維は種類によって働きが異なるので、様々な種類の食物繊維を摂ることがおすすめです(^^)
食物繊維を上手に味方につけて効率よくダイエットをしましょう♪